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テーマ別おすすめ画像
新緑の太宰府「光明禅寺」

光明禅寺の新緑

こもれびの中の光明禅寺の裏庭

枯山水の裏庭
本堂から見た裏庭
光明禅寺の前庭


光明禅寺の外観と新緑
白壁に囲まれた光明禅寺
神護山光明禅寺
山門から見た新緑
光明禅寺の山門
前庭から見た裏庭
前庭から見た太鼓橋と裏庭
春の青空と光明禅寺
新緑と光明禅寺


新緑の光明禅寺「仏光石庭」
光明禅寺の前庭
光明禅寺の前庭
光明禅寺の前庭
光明禅寺の仏光石庭
日本庭園
新緑の季節の光明禅寺


「光明禅寺」の新緑と「一滴海庭」
枯山水の裏庭
光明禅寺の裏庭
和室から見た新緑
新緑のモミジ
光明禅寺の裏庭
日本庭園とシャクナゲ
シャクナゲ

枯山水の庭


光明禅寺の新緑
春の光明禅寺

つくばいのある裏庭
裏庭の石燈篭とつくばい
光明禅寺の裏庭
つくばいに映る新緑の景色
つくばいに閉じこめた春の新緑
窓越しに見た光明禅寺の裏庭

つくばい
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太宰府の光明禅寺は、臨済宗東福寺派に属する禅宗寺院です。鎌倉中期の1273年に、菅原家の血すじを引く鉄牛円心和尚によって創建された禅寺で、山号は神護山(じんごさん)。江戸時代には太宰府天満宮に仕える人々とその家族の菩提寺で、天満宮の結縁寺となっているとのことです。この寺にある「一滴海庭」と「仏光石庭」の2つの庭はあまりにも有名で、四季おりおり多くの人々が訪れます。
今回は新緑に萌える光明禅寺の姿を集めてみました。門を入ると右側に前庭があります。案内板によると、七・五・三の十五石で、光の字に配石された仏光石庭で、九州で唯一の石庭とのこと。白い砂の海、島々を示す茶色ががった岩・・・、新緑と見事に協調し合っていました。
寺の奥庭となっている「一滴海庭」もまた、青い苔で陸と島、白い砂で大海と水を表現した枯山水の庭です。その長汀曲浦の見事な線で画出され、九州を代表する庭として有名。「苔寺」の名でも親しまれ、庭園は碧く苔むしています。その上を、木々の若葉や新緑が、萌え立つように、絆を深めるように・・・・、春の陽光に揺れていました。心に沁みとおるような春の一日でした。(潮 信輔)
- 登録日
- 2011年11月22日
- 更新日
- 2016年10月01日 10時 37分