〜自然と時間の流れの中に、癒し・憩いを見つける〜

癒し憩い画像データベース/九州がんセンター

change language
  • 詳細検索
  • 分類一覧
  • 植物名一覧
  • 検索のヘルプ
  • ホーム
  • 更新履歴
  • このサイトについて
  • 医学からみた「癒しと憩い」
  • 癒し憩い画像データベース宣言

医学からみた「癒しと憩い」

生命と生活の質の向上 Quality of life

 医療には本来、主な目的として「癒し」が含まれています。“がん”などの病気や怪我の治療はもちろん、心身医療・心療内科の分野がありますように、心や精神のケアも医療の一環です。

 患者さんの心・精神や感情によっては、病状が左右されることは珍しくありません。
人は、身体と精神・心のバランスの上で成り立っています。ゆえに身体と精神・心の健康を保ち、活力と喜びに満ちた人生を送るためには、心身のバランスと調和が大切です。
リラックスすること、すなわちリラクゼーションが、自律系神経、ホルモン系、免疫系に働きかけ、ストレスや疲労回復に役立つと考えられています。
その意味からも心、身体の健康で「癒し・憩い」の医学は医療関係者や社会の大きな関心を集めています。

 このようなことから、世界中、特に先進国と見なされております欧米の諸国では「癒し(Healing)」が注目されており、“がん”の分野でも研究されています。
たとえば、1991年、米国の公的機関であるNIHも Office of Alternative and ComplementaryのMedicine(OAC 代替・相補医療研究室)を設けて、国費にて代替・相補医療の研究を行っています。また、米国での国立がんセンターともみなされておりますニューヨークのMemorial Sloan-Kettering Cancer Centerに「がんと精神」を研究する部門が設けられています。

 我が国でも国立がんセンターの研究所に「精神腫瘍部」が設けてあり、ライフスタイルの改善、患者さんのQOL(Quality Of Life = 生命と生活の質)の向上にも取り組んでおります。最近ではがんも生活習慣病の一つとして、ライフスタイルの改善の重要性が提言されており、このようにいろいろな「癒し」は、QOLの視点からも注目を浴びています。

平成13年度 がん克服戦略研究事業 研究報告抄録集

国立がんセンターの内富先生より、掲載の許可をいただきました。



関連リンク:

  • 独立行政法人 国立病院機構 九州がんセンター
  • がんが心に与える影響
  • NIH(National institutes of Health)
  • MSKCC(Memorial Sloan-Kettering Cancer Center)

癒し・憩い 7つのテーマ

  • 四季の花々・植物の推移
  • 癒しの言葉
  • 時間の流れ
  • 水の流れ
  • 懐かしい風景
  • 名所・旧跡
  • 自然と動物

その他の画像

  • 癒しの動画
  • 文学と画像・一行四窓
  • 癒しの音楽
  • ご提供いただいた画像
  • テーマ別おすすめ写真
  • スタッフおすすめ写真
  • 過去1ヶ月に撮影された画像

関連ページ

  • 消化管医用画像DB
  • ボランティア活動の紹介
  • 生命の進化と宇宙・地球
  • 関連リンク
  • お問い合わせ

  • 全登録画像:枚
  • 植物の種類:種
  • 登録動画数:個

  • iyashi RSS


このページの一番上へ

Copyright 2016 © NPO法人癒し憩いネットワーク / 独立行政法人国立病院機構 九州がんセンター All rights Reserved.