癒し憩い画像データベース/九州がんセンター

　秋の早朝、静まりかえる海辺で、日の出と海面を照らす光の帯の推移をみました。どの様に出てきて、どの様に消えてゆくのか･･････時間を追って写しました。曙のもと、対岸の低い山並みから朝日が、顔を出してゆく姿、それとともに海面にかすかに現れてくる光の帯。やがて東の空はあかね色に染まり、光の帯は鮮明にこちらに伸びてきました。そして、本格的な朝になると、光の帯は広がりつつ、やがて海面のさざなみをチラチラと白く反射させて、消えてゆきました。約２時間半のあいだ、自然の美しさと優しさを再確認しました。（潮　信輔）