TOP > テーマ別おすすめ画像 > 歴史を語るアンコール・トムの遺跡群
テーマ別おすすめ画像
歴史を語るアンコール・トムの遺跡群
History told by Angkor Thom ruins
/
アンコールトムは環濠に囲まれた、周囲12キロにわたる「大王の都」を意味する都市遺跡で、幾世紀にわたるクメール文化が色濃く残っている世界遺産です。重厚な城壁と3メートルの菩薩の顔をもつ南大門。都城の中心に位置し、四面仏尊像など大乗仏教の信仰を反映したバイヨン寺院。王の権威を示した廃墟の中にも、歴史のロマンが潜んでいます。これらの遺跡群には、宗教芸術と歴史が持つ重みに荘厳さが加わり、訪れる人々の心を揺らし続けます。(潮 信輔)
- 登録日
- 2006年03月12日
- 更新日
- 2016年09月28日 12時 03分