TOP > 画像 ID:119504
竹富島に生えるハスノハギリの「苞と黒い種子」
画像ID :
119504
竹富島
「ハスノハギリ」について
学名:Hernandia nymphaeifolia
別名:蓮の葉桐
ハスノハギリ科ハスノハギリ属の常緑高木。高さ15〜20メートル。熱帯の海岸で見られるため日本では九州(沖永良部島より南)、沖縄、小笠原に分布。葉はつやのある卵円形。葉先がちょっと細くなっています。花はあまり目立ちませんがそのあとになる丸くて黄色い実のようなものが不思議な形をしています。これは中が空洞の苞です。底に丸く穴が開いているため黒い種子がひとつ入っているのが下から見えます。なんだかランプシェードみたいです。花期は7〜9月。
ハスノハギリ科ハスノハギリ属の常緑高木。高さ15〜20メートル。熱帯の海岸で見られるため日本では九州(沖永良部島より南)、沖縄、小笠原に分布。葉はつやのある卵円形。葉先がちょっと細くなっています。花はあまり目立ちませんがそのあとになる丸くて黄色い実のようなものが不思議な形をしています。これは中が空洞の苞です。底に丸く穴が開いているため黒い種子がひとつ入っているのが下から見えます。なんだかランプシェードみたいです。花期は7〜9月。
一言、コメントを残しませんか?
お名前