TOP > テーマ別おすすめ画像 > 春の阿寒湖畔「ボッケ(泥火山)」と「弁慶の湯」
テーマ別おすすめ画像
春の阿寒湖畔「ボッケ(泥火山)」と「弁慶の湯」

春の「阿寒湖畔の夕景」

夕陽を受ける阿寒湖畔の「ボッケ」
阿寒湖畔の「ボッケ」
阿寒湖畔の夕景
湖畔の入日と桟橋
レブンコザクラ


春の阿寒湖畔「泥火山(ボッケ)」
阿寒湖畔の「ボッケ」
阿寒湖畔の「ボッケ」説明版
阿寒湖畔の「ボッケ」
阿寒湖畔の「ボッケ」
夕陽を受ける阿寒湖畔の「ボッケ」
阿寒湖畔のボッケそばのネコヤナギの芽吹き
阿寒湖畔の「ボッケ」
白花延齢草


春の阿寒湖畔「マリモの唄」歌碑と夕景
マリモの歌碑と阿寒湖
夕方の阿寒湖畔と雄阿寒岳
マリモの歌碑と阿寒湖の夕景
夕方の阿寒湖畔とさざ波
夕方の阿寒湖畔
阿寒湖畔の「ボッケ」そばの湖岸
阿寒湖畔の「ボッケ」そばの黄色い石たち
阿寒湖の夕映えと湖面の輝き
阿寒湖畔の入日と桟橋
ミネザクラ


春の阿寒湖畔「弁慶の足湯」
阿寒湖畔の天然温泉「弁慶の足湯」説明板
阿寒湖温泉の「弁慶の足湯」
天然温泉「弁慶の足湯」
フキノトウ

静止画は以上です。ここからは動画にてお楽しみください。
/
阿寒湖畔にある「ボッケ(泥火山)」は、湖岸まで90度以上の熱湯が自然に湧き出ている小さな泥火山です。その名前は、アイヌ語の“ボフケ(煮立つ)”に由来する、または泥湯がボッケ、ボッケと音をたてながら湧出していることから、とのことです。柵で囲まれ、その周りには熱やガスに強い植物が、力強く生えていました。 大小不同、深さもまちまちの5・6箇所の泥湯が、リズムよく湖岸の傍で順番に音を奏でています。水や泥が地中の炭酸ガスによって、丸い気泡や泥泡となって、地表に現れています。淡い硫黄の臭いを散らしながら・・・。 これらの泥湯の数mから10m先は阿寒湖の水際で、さざ波を通して白や黄色の石が澄んだ湖水に映えていました。ほんの近くには、「マリモの唄」の石碑と小さな木の桟橋があります。夕陽に照らされた湖岸の自然の中で、人影がない桟橋のたもとを、波と風が訪れていました。翌日の早朝再び行きましたが、やはり静寂に包まれていました。波も風も穏やかでした。 また同じ阿寒湖畔で「ボッケ(泥火山)」から約100m離れた所に、温泉「弁慶の湯」という足湯があり、温泉と湯煙が流れ続けていました。(潮 信輔)
- 登録日
- 2015年06月17日
- 更新日
- 2017年05月16日 11時 12分