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越前・瀧谷寺の「本堂」と「観音堂」

Main Hall and Kannondo of Takitanji Temple in Echizen
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 越前の瀧谷寺(たきだんじ)は、歴史と多くの文化財がある真言宗の寺院です。山号は摩尼宝山。1375年に創建されて以来、越前の歴代領主の祈願所になっていました。とくに戦国武将の朝倉家、柴田家をはじめ、その後も福井藩や丸岡藩など、越前を治めた歴代藩主の庇護をうけてきました。越前文化を示す歴史的な国宝や多くの重要文化財に富んだ寺院です。また観音堂と本堂からみる前庭や石庭は見事です。

 本堂は間口が十一間、奥行きは八間の寄棟造り。江戸中期の建物です。そして本堂内部の格天井描かれた63枚の華麗な花鳥図や「欄間の龍」の彫刻などは、越前に開いた文化の高さを物語っています。

 観音堂は六間の四面に一間の向拝づきの寄棟造りで、室町時代の建造物だったとのこと。現在は江戸建築の様式になっていますが、室町文化を伝える風格には圧倒するものがあります。なお向拝の上の彫刻は、左甚五郎の作と伝えられています。

 これまで北陸を訪れる度ごとに瀧谷寺を訪れてきました。四季それぞれの趣に添って、そのつど歴史と文化の深さに魅せられています。(潮 信輔)

登録日
2012年10月13日
更新日
2016年10月01日 11時 04分
分類・キーワード: 寺院・教会 名所・旧跡 瀧谷寺 本堂 観音堂 越前文化 石庭

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