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緑葉期の越前・那谷寺「鐘楼堂と護摩堂」

Belfry Hall and Goma-do Hall of Natadera Temple in the green leaf period
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 那谷寺は石川県小松市にあって、自然の摂理(自然智)の教えと白山信仰の寺です。717年に泰澄によって開創された古刹・・・。とくに986年に花山法皇が行幸された際に、岩窟で輝く仏像に深く感銘を受けられ、その後、ご自身が居住されながら七堂伽藍を造営されたことで有名です。山号は自生山、寺名は岩屋寺と称された勅願寺へ。

 那谷寺には江戸初期に造られた古い堂が二つ、深い緑の森影に隠れるように建っています。鐘楼堂と護摩堂で、共に1649年に建立され、重要文化財に指定されています。

 鐘楼堂は入母屋造りの和様建築で、袴腰の上まで石造り。内には朝鮮より請来した名鐘が吊るしてあります。また護摩堂の壁面は、唐獅子と牡丹の彫刻で有名・・・。内部には平安時代の作、不動明王が安置されています。

 周りの深い緑に囲まれて、灰白色の板壁の鐘楼堂も護摩堂も、一層、重厚で素朴さが引き立って見えました。。歴史と時が作り出すその姿は、周辺の森が創り出す幽玄美に、すっぽりと包まれ・・・。そして静かで、時もゆっくりと流れるような雰囲気に満ちていました。(潮 信輔)

登録日
2013年03月14日
更新日
2016年09月21日 11時 54分
分類・キーワード: 寺院・教会 那谷寺 鐘楼堂 護摩堂 壁面彫刻

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