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秋の金沢・尾山神社「神門、拝殿、東神門」

Autumn scene of Oyama-jinja Shrine in Kanazawa: gates and main shrine
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金沢にある尾山神社は、明治6年(1873)に建てられた金沢の總鎮守的な神社です。主祭神は、加賀百万石の藩祖である前田利家公。金沢城と兼六園の近くにあって、金沢文化の一翼を担っています。神門、拝殿、東神門、神苑などは、その文化を今に伝えています。

尾山神社の神門は、明治初期の加賀藩の廃藩に際して、加賀藩士の気持ちを再結集するために明治8年(1875)に建てられています。町民などの支援もあったとのこと。オランダ人の設計による三層のアーチ式楼門で、明治初期に建てられた数少ない和洋中の建築遺構の1つ。現在は重要文化財に指定されています。屋根には日本最古といわれる避雷針があり、最上階の三層目の窓には、ステンドグラスがはめ込まれています。この擬洋風の建築は訪れる人々の目を惹きつけます。夕暮れから夜には灯りが点され、灯台代わりにもなったとのこと。

和洋中の三様式が取り入られた綺麗な五色のギヤマン・・・。薄く紫がかった夕暮れ空の中、ステンドグラスに夕陽があたって、時間が止まっているような雰囲気でした。やがて明かりが灯り、時間が再び流れ始めました。

また裏門にあたる東神門は、金沢城の二の丸にあった唐門を移したものとのこと。旧金沢城の現存する建造物として貴重で、質実さと趣を兼ね添えていました。

金沢に来たときは、異色で特色あふれるこの尾山神社に足を運びます。そのたびに、想い出が増えます。(潮 信輔)

登録日
2012年07月01日
更新日
2016年09月23日 10時 41分
分類・キーワード: 神社 名所・旧跡 尾山神社 神門 アーチ式楼門 ステンドグラス ギヤマン

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