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葛飾柴又帝釈天ーその1−(参道と門前町、二天門、帝釈堂外観、鐘楼ほか)
A famous Tokyo Landmark :Katsushika Shibamata Taishakuten Templeー Part 1 ー
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柴又帝釈天は東京都の葛飾区柴又にあ日蓮宗の寺院で、江戸時代初期の寛永年間(1629年)に開基されました。その後も多くの文芸作品に登場した名所で、とくに映画の「寅さんシリーズ」でも有名になり、多くの人々が訪れています。参道は両側に老舗のお店が並び、下町ロマンが感じられる門前町の雰囲気があります。訪れたのは梅雨期でしたので、雨傘の列と濡れた敷石の道と古風な赤いポストが風情がありました。
参道の先に目立って建つのが、玄関口となる入母屋造りで瓦葺の「二天門」。豪壮な構えの二層からなる楼門で、立派な彫刻に加えて、増長天と広目天の二天が人々を迎えます。境内に入ると、霊泉の御神水と傍の浄行菩薩に接して、身を清める気になります。この御神水は見事な枝ぶりマツの木の傍から、清水が湧き出ていて「瑞龍の松」と呼ばれています。推定樹齢は約450 年で、横に伸びる枝張は10メートル以上もあるとのこと。
二天門の正面に位置する帝釈堂は、大正と昭和初期に建てられた総ヒノキ造りで、境内で最大の建築物です。手前にある拝殿と奥の内殿は、共に数多くの木造の浮き彫りの彫刻で飾られた、華やかな御堂でした。
また大鐘楼は戦後の昭和30年に建てられ、一間の袴腰付きで高さ約15メートルの総ケヤキ造りの建造物です。その梵鐘は朝夕に、美しい音を響かせ、「昭和の銘鐘」と言われています。柴又帝釈天は、想像していたよりも見どころが多いお寺でした。そこで今回は、(その1)として紹介いたしました。(潮 信輔)
- 登録日
- 2025年09月22日
- 更新日
- 2026年07月26日 07時 50分
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