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テーマ別おすすめ画像
京都・銀閣寺の「森と竹林・竹垣の四季風情」

京都銀閣寺の「森と竹林の四季」

夏の銀閣寺「竹垣」と楓の緑葉
夏の銀閣寺「銀沙灘」と森
晩秋の銀閣寺「散策路」
松と寺庭の晩秋
銀閣寺「雪の竹垣と木の根」
積雪の森
春の銀閣寺「苔と竹垣の風情」
森のツツジ


夏緑の京都・銀閣寺「森林と竹の風情」
夏の銀閣寺「苔の庭」
夏の緑葉と竹風情
夏の銀閣寺「銀沙灘」と森
夏の銀閣寺「苔の庭と竹垣」


秋の京都・銀閣寺「森林と竹の風情」
松と寺庭の晩秋
晩秋の銀閣寺「竹垣」
晩秋の木の根と落葉
晩秋の銀閣寺「散策路」


積雪の京都・銀閣寺「森と竹垣風情」
銀閣寺「雪の竹垣と木の根」
雪の京都・銀閣寺「竹林風情」
雪の京都・銀閣寺「椿の蕾」
雪の京都・銀閣寺「山門そばの竹林」


春の京都・銀閣寺「森との風情竹」
春の銀閣寺「苔と竹垣の風情」
春の銀閣寺「苔と竹垣の風情」
森のツツジ
ヤマブキと竹風情

静止画は以上です。ここからは動画にてお楽しみください。
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銀閣寺は正式の名称を東山慈照寺といい、臨済宗で相国寺派の塔頭寺院の一つです。室町幕府の八代将軍であった足利義政が、造営した山荘を起源としているとのことです。その後、室町時代の後期に栄えた東山文化を代表する建築と庭園美として、国内外に有名・・・。現在は、古都京都の文化財の一部として、世界遺産に登録されています。
月待山の麓に建てられた銀閣寺は、こんもりと繁った森が、風情を高めています。松に代表される常緑樹は青々としていて、その間には落葉樹が四季の変化を彩りで示してくれます。春の桃色がかった山桜、秋の黄色や朱色の実たち、積雪に垂れた枝、時々風に揺れては枝葉に積もった雪を払い落とします。
竹はいつも青々と瑞々しく、凛と真っ直ぐ立っています。春の若葉、夏の深緑、秋の紅葉、冬の積雪と四季の変化に寄り添いながらも、竹林としての気品を見せています。そして銀閣寺の建物、庭園の外側をしっかり護っている竹垣・・・。森も竹林も竹垣も、銀閣寺になくてはならないものです。(潮 信輔)
- 登録日
- 2015年07月10日
- 更新日
- 2016年09月12日 11時 49分