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テーマ別おすすめ画像
江戸時代の趣を持つ山鹿の「八千代座」

熊本山鹿の「八千代座」


八千代座

宿場町山鹿のシンボル

明治から続く芝居小屋

2階桟敷席からの眺め

廻り舞台
古い劇場、「八千代座」の枡席

シャンデリアと天井広告画
山鹿の「八千代座」説明板
山鹿の「八千代座」、甍と太鼓櫓
旧街道に並ぶ古い家並みと祭り提灯


山鹿・八千代座「外観と周辺」

灯篭踊りの踊り子も
旧街道に面した、なまこ壁の店先

八千代座から見た夢小蔵

夢小蔵から見た八千代座
2階のすだれと朝顔
山鹿の「八千代座」

明治から続く芝居小屋
風格ある甍、山鹿の「八千代座」
山鹿の「八千代座」、公演のポスター


山鹿・八千代座「桟敷席と枡席」
山鹿の「八千代座」,枡席と舞台
古い劇場、2階桟敷席、舞台と枡席
古い劇場、「八千代座」の枡席
山鹿の「八千代座」、楽屋部屋の座布団
山鹿の「八千代座」、楽屋部屋の座布団
山鹿の「八千代座」、2階桟敷席の広告提灯
山鹿の「八千代座」、2階桟敷への板階段
山鹿の「八千代座」、桟敷席と花道
古い劇場、2階桟敷席と朱塗りの欄干

2階桟敷席からの眺め
古い劇場、舞台と枡席のいろは番号
山鹿の「八千代座」、2戒桟敷席から見た舞台


山鹿・八千代座「天井の装飾」

仮花道側の提灯

シャンデリアと天井広告画

煌びやかな芝居小屋(八千代座)
山鹿の「八千代座」、2階への上がりかまち
山鹿の「八千代座」、2階の板天井
広告画と提灯

驚愕


山鹿・八千代座「舞台と奈落」

廻り舞台
古い劇場、2階桟敷席の提灯と舞台
山鹿の「八千代座」、床下の小道
「八千代座」の奈落、廻り舞台の滑車
「八千代座」の奈落、廻り舞台の滑車
2階桟敷席から見た舞台

静止画は以上です。ここからは動画にてお楽しみください。
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国の重要文化財である「八千代座」は、熊本のいで湯の町、山鹿にあって歴史とロマンを伝えています。明治43年に建てられ、江戸時代の雰囲気を色濃くもった芝居小屋。そして平成13年に山鹿の雅を伝える建物として、華やかに蘇りました。
1階の木の棒で仕切られた枡席、花道やスッポンと呼ばれるみこし状の台。2階は朱塗りの欄干がめぐらされた桟敷席で、提灯が列をなして並んでいます。他の芝居小屋では見られなくて、「八千代座」を特徴づける天井広告画。ヒノキ材の舞台、人力により動く廻り舞台、丸竹を縄で格子状に組んだ”ぶどう棚”、そして舞台下の”奈落”の仕組みなど、歴史を感じます。
「八千代座」で江戸時代から伝わる、さまざまな仕掛けを見ることが出来ました。ここには伝統の風が吹き、時もたしかに流れていました。(潮 信輔)
- 登録日
- 2017年06月27日
- 更新日
- 2017年06月28日 15時 42分