〜自然と時間の流れの中に、癒し・憩いを見つける〜
人は憩いを求めて旅に出る。 本物の感動を求めて、あるいは心の癒しを求めて、旅に出る。さりげない景色や風情に、思わず足を止める。 懐かしい、楽しい、切ない、甘酸っぱい思い出が、震えるような気持ちとともに湧いてくる。
そこには「時」が行き来する。
・・・あらためて旅情をかき立てられる。
心打つ情景を探して、不思議な、本当に不思議な郷愁を求めて、再び、癒しと憩いの旅にでる。
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月の名にちなんだ光景 心をそそる風流がある 見つめたくなる
可憐な植物たち 黙っているが 心に咲き 心に実る ありがとう
慰めるように そっと咲いている 淡い色の花たち ありがとう 
目立たぬように そっと咲いている 野の花とその蕾 奥ゆかしい
温かい色の花たちは 小さな悲しみを 忘れさせてくれる 希望をくれる
私達の眼と心に 潤いを与えて 各地で野の花たちは 咲き続ける
蕾や花を濡らしながら 雨はシトシトと降る 色は鮮やかになる
ポツポツと降る雨は 花や実を鮮やかにし 植物の生長を見守る
オレンジ色の花を見ると 温かい気持ちが湧いてくる ありがたい
彩り豊かな花畑や花園 心に満ちてくる幸せ 季節は永遠に巡りくる