〜自然と時間の流れの中に、癒し・憩いを見つける〜
人はそれぞれ、心に触れる懐かしい風景をもっている。幼いとき遊んだ故郷の小川、格子窓の町並み、風で走る麦秋の穂波…。
それらを見たとき、おぼろげな、懐かしい記憶とともに、いろいろな思い出の風が静かに吹いて来る。楽しい、甘酸っぱい思い出が…。
その時、まぶたの奥では、懐かしい記憶が、周りの景色や風情に同化してくるのを感じる。
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水辺のトンボたち 次の代を残そうと 休んで再び 飛び始める
白漆喰の家 うだつ・瓦屋根 板塀や格子窓 伝統と心意気を示している 
景色が綴る 懐かしい街並み 心に温もりを 連れてくる
古い囲炉裏、屋台の練炭、かまど等の火と煙 残したい
なまこ壁と白漆喰の家 やはり伝統と風格が 息づいている
過ぎ去ってゆく 晩秋の風情 来年も会いましょう 
漆喰塗の伝統工芸 各地の鏝絵 伝統と左官の技が冴えている
茅葺き屋根の古民家 それぞれの昔の生活が・・・、 郷愁を誘う
板塀と格子窓がつづく 古い街並み 出会った人は元気ですか
格子窓と板塀が連なる 古い家並み 友情も育む