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「ヒヨドリバナ」の検索結果全 5 枚（1/1ページ)

学名: Eupatorium chinense
別名: 鵯花
詳細: キク科フジバカマ属の多年草。各地の山野で見られます。高さ1～2メートル。葉は対生し、長さ10～18センチの卵状長楕円形。葉の縁には鋸歯があります。いくつかの白い筒状花が集まった散房状の頭花を枝先にたくさんつけます。ヒヨドリの鳴く時期に花が咲くということでこの名前がついたそうです。花期は8～10月。

天皇（すめらみこと）と、太后（おはきさき）と、共に大納言藤原（だいなごんふじはら）の家に幸（いでま）しし日に、紅葉（もみち）せる沢蘭一株（さはあららぎひともと）を抜き取りて、内侍佐佐貴山君（ないじささきのやまきみ）に持たしめ、大納言藤原卿（だいなごんまへつきみ）と、陪従（へいじゅ）の大夫等（だいぶら）とに遺賜（たま）ふ、御歌（みうた）一首。命婦誦（みょうぶよ）みて曰（いは）く

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