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テーマ別おすすめ画像
尾瀬の晩春から夏へ
尾瀬の「春の訪れ」

雪解けの池塘
尾瀬

シロバナエンレイソウ
池塘に春を告げる赤シボ
立金花で黄色く染まった湿原

リュウキンカ
水芭蕉
朝の尾瀬

尾瀬のミズバショウ(水芭蕉)

水芭蕉が囲む木道

ミズバショウ
ミズバショウ
水芭蕉の芽吹き

ミズバショウが囲む木道
ミズバショウ
水芭蕉の大きな葉に覆われる木道
初夏の尾瀬

雪解けの「燧ヶ岳(ひうちがたけ)」と「尾瀬ヶ原」
残雪の尾瀬ヶ原と燧ヶ岳
燧ヶ岳
雪解けの池塘と燧ケ岳

残雪の燧ヶ岳

初夏の燧ヶ岳

尾瀬の「春の花木」
フキノトウ

フキノトウ(雄花の頭花)

ヤチヤナギ
ヤチヤナギ

ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
木道のあいだに咲く立金花
リュウキンカ
ザゼンソウ
うしろ姿のザゼンソウ
オオバキスミレ
オオバキスミレ
春の訪れ

マイヅルソウ

イワナシ

イワナシ
ミツガシワ
ミツガシワの育つ尾瀬ヶ原の池塘
尾瀬の春

ワタスゲの蕾と花
ワタスゲの蕾
ワタスゲの花穂
木道脇のワタスゲ
ワタスゲの開花
ワタスゲの花穂

水草
朝もやに包まれた早朝の尾瀬


尾瀬に咲いた夏の花たち
ニッコウキスゲ
コバイケイソウと蜂

コオニユリ
ハクサンチドリ
尾瀬のワレモコウ
尾瀬のクガイソウ
キンコウカ
尾瀬のトキソウ
尾瀬のオオヤマオダマキ

静止画は以上です。ここからは動画にてお楽しみください。
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尾瀬は、群馬県・福島県・新潟県の3県にまたがり、2000メートル級の山に囲まれた高層湿原です。湿原特有の多くの植物群落が見られることから、わが国を代表する湿原。この尾瀬にあって、尾瀬沼は燧ヶ岳の溶岩が沼尻川をせき止めたことによって、生じたと言われています。
我が国で高層湿原として有名な尾瀬は、植物の宝庫としても知られています。その清らかな色彩あふれる花たちは、見る者の心に染みこみます。
尾瀬の春の訪れは遅く5月になって、ようやく花たちは芽吹き、つぼみから花を咲かせます。フキノトウ、オオバキスミレ、ワタスゲ、ヤチヤナギやザゼンソウ・・・。また木道の間や傍には、尾瀬を代表するミズバショウが、道行く人々の歩みを留めます。
7月になって夏の花たちが、多彩な色どりで沼や湿原、草原を飾ります。橙色のニッコウキスゲとクルマユリ、白いコバイケイソウ、薄紫のハクサンチドリ、赤紫のワレモコウなど・・・。短い夏をそれぞれ精一杯、楽しんでいるようです。(潮 信輔)
- 登録日
- 2015年04月30日
- 更新日
- 2016年09月12日 11時 57分