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「リンドウ(竜胆)」の名が付いた花たち

「リンドウ」の名を持った花たち

ハルリンドウ(佐賀・唐津の鏡山)
ハルリンドウ
リンドウ

オヤマリンドウ
ツルリンドウの蕾と花
ツルリンドウ
タテヤマリンドウ
タテヤマリンドウ


ハルリンドウ
ハルリンドウ
ハルリンドウ
ハルリンドウ
ハルリンドウ
ハルリンドウ
ハルリンドウの蕾
ハルリンドウ


オヤマリンドウ
オヤマリンドウの蕾と開花
オヤマリンドウ
オヤマリンドウ
オヤマリンドウ


ツルリンドウ
ツルリンドウ
ツルリンドウの蕾と花
岩を這う秋のツルリンドウ
ツルリンドウの赤い実
ツルリンドウの実
ツルリンドウの若い実

ツルリンドウ
ツルリンドウの花
ツルリンドウ

ツルリンドウ
地面を這うツルリンドウ


ムシャリンドウ
ムシャリンドウ
ムシャリンドウ
ムシャリンドウ
ムシャリンドウ
ムシャリンドウ


タテヤマリンドウ
タテヤマリンドウ
タテヤマリンドウ
タテヤマリンドウ
タテヤマリンドウ
タテヤマリンドウ
タテヤマリンドウ
タテヤマリンドウ
タテヤマリンドウ

静止画は以上です。ここからは動画にてお楽しみください。
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リンドウ(竜胆)は日本で多くの種類があり、花の開花時期も違っています。各地での固有種もあり、それぞれ人々の眼を楽しませてくれます。今回は日本でリンドウの名をもった花を紹介します。
ハルリンドウ(春竜胆)は東アジア原産の二年草で、わが国では本州、四国、九州の日当たりが良くて、やや湿った山野に生えています。リンドウは秋に咲くものが有名ですが、春に咲くことから名前はハルリンドウ(春竜胆)。花茎の先端に数センチの鐘形で、鮮やかな青色や青紫色の可憐な花を咲かせます。花言葉は“清潔な人”。
オヤマリンドウ(御山竜胆)は、山地の亜高山帯、湿地や草地に生える多年性の植物です。8〜 9 月頃に高さは約60cmで、直立した茎の先端部に、濃紫色の花を複数つけます。花言葉は“正義”。
ツルリンドウ(蔓竜胆)は多年性のつる植物であり、湿った半日陰の山林や雑木林でよく見られます。つるは地表を這ったり、小さな立ち木に巻き付いて伸びます。そして秋、光沢を持った真っ赤な実に熟れます。花言葉は”情熱”、”情愛”、"正義”、”誠実”。
ムシャリンドウ(武佐竜胆)は, 6月〜7月頃にかけて日当たりの良い草原に、青藤色の花を咲かせる多年草です。花は3センチ程度で、唇のような形をしています。花言葉は“凛とした”。
タテヤマリンドウ(立山竜胆は)夏に咲くハルリンドウの高山型の変種です。漏斗状の淡青紫色の花を、茎の上部に1個、上向きにつけます。花言葉は“ 物思い”
リンドウは日本の各地で、青や紫色の愛らしい花を咲かせては、訪れた人々を魅了しながら、優しい気持ちにさせて呉れます。(潮 信輔)
- 登録日
- 2023年03月27日
- 更新日
- 2023年03月28日 14時 48分
分類・キーワード:
植物(草)