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アガパンサスの四季
African lily: from flower to fruit
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アガパンサスは南アフリカ原産のユリ科の植物です。6月から7月の梅雨の時期に、淡い紫色で多くの濾斗状の花が放射状に付きます。長い花茎の先端部に、紫色の小さな花が集まった大型の丸いまり。幅広く細長い葉をもち、雨に濡れた姿は、清潔さが漂います。
夏、花は緑の実になっていきますが、輪状になって王冠様に見えます。 晩秋には地上部の葉や茎は枯れますが、宿根で冬を越し、春には同じ場所から、新しい芽が出てきます。 アガパンサス(Agananthus)はギリシア語で、agapa(愛らしい)+anthos(花)を意味し、花言葉も「知的なよそおい」とのこと。また6月29日の誕生花でもあります。(潮 信輔)
- 登録日
- 2014年09月22日
- 更新日
- 2016年09月29日 17時 18分