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耳納連山の四季を彩る実たち

ビナンカズラ
春雨に濡れるサルトリイバラの若葉と、まだ小さな実

ノブドウ
シオデ
耳納連山スカイライン
柿畑と実る稲穂
星野村の棚田
山鳩
サンゴジュ
サンゴジュ
カラスノエンドウ
カラスノエンドウ
ゴンズイ
ゴンズイ
カラスウリ
カラスウリ

フユイチゴ

フユイチゴ
ナルコユリの枯れゆく白い花
ナルコユリ

晩秋のヨウシュヤマゴボウ

ヨウシュヤマゴボウ

ビナンカズラ

ビナンカズラ
サルトリイバラ
サルトリイバラの実

秋のマルバノホロシ

マルバノホロシ

カラスウリ
カラスウリ

ハクサンボク

ハクサンボク
ヒノキ
ヒノキの実
杉林に差し込む日光
発心城跡の土塁と笹
二手に分かれて、岩を流れ落ちる調音の滝
山際の夕景
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耳納連山は福岡県の筑後山地の北側に位置し、筑後川に沿って起伏の多い 屏風のように連なっています。3〜4億年前の変成岩で形成されていると考えられていて、長さは東西に約30kmにおよびます。この耳納連山を形つくる高良山、発心山、耳納山や鷹取山。それぞれ森林に覆われて野鳥のさえずりが響き、所々に棚田や滝もあります。
そしてこの連山には9コースの自然遊歩道があって、四季おりおり花から実や種子への移り変わりを知らせてくれます。いろいろな色をした実たち・・・、耳納連山での実たちの一部を紹介します。黄色のカラスウリやヒノキ、緑のナルコユリやサルトリイバラ、赤いフユイチゴ,サンゴジュやハクサンボクなど・・・。これらの実や種子たちは、季節の移り変わりを、自然そのままの姿で現しながら、道行く人々を癒してくれます。(潮 信輔)
- 登録日
- 2007年07月17日
- 更新日
- 2016年09月28日 10時 39分