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中国西域の火焔山と寺院遺跡

Flaming mountains and temple ruins in the Western Regions of the ancient China
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火焔山は世界で一番、海から遠いトルファン盆地の北端にあって、長さほぼ100kmにわたり屏風のように連なる赤い山脈の中にそびえています。最高峰は851mで、地殻の褶曲運動によって、シワの入った赤い山肌が連綿と続く火焔山・・・。火焔山と呼ばれるゆえんが、身をもって理解できました。真夏には地上温度が80度にも達するとのこと。そして山肌には、無数の縦の切れ目があり、1本の草木も見られません。7世紀のはじめに、「西遊記」のモデルともなった玄奘(三蔵法師)が、仏教の経典を求めてインドへ向かう途中、この火焔山のそばを通過しています。その艱難辛苦を思うと、胸が詰まりました。ところで、火焔山の北麓を流れるムルトゥク河の断崖には、6世紀〜14世紀(元時代)にかけて彫られた、石窟寺院のベゼクリク千仏堂遺跡があります。廃墟となっていますが、人々が仏教に寄せた願いの大きさと深さを、あらためて知らされました。(潮 信輔)

登録日
2008年01月03日
更新日
2016年09月28日 10時 06分
分類・キーワード: 名所・旧跡 外国の風景 火焔山 玄奘(三蔵法師) ベゼクリク千仏堂遺跡 ラクダ トルファン盆

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