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早春の平戸「幸橋(オランダ橋)とオランダ商館跡」
The Dutch Bridge and the site of the Dutch Trading House in Hirado
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長崎の平戸島には、1906年に日本で最初に設けられたヨーロッパ各国との海外貿易港がありました。ゆえに今も数多く残っている遺跡や面影・・・。とくにオランダとの関連が深い島です。平戸の港には、往時をしのばせる歴史的な建造物があり、平戸の歴史文化を物語っています。
まず石造りのアーチ橋である「幸橋」。もとは平戸城への門前橋で、オランダ技術で建てられたことから、別名がオランダ橋と呼ばれています。そして日本とオランダの交易の中心的な役割を果たした「オランダ商館」の跡地。そのそばには「常燈の鼻」が・・・。当時の防波堤をかねた石積みの高台に立って、灯台の役目をになったとのこと。
わが国初の南蛮貿易の中心地であった平戸。この島には、歴史文化が織りなすエキゾチックな香りが漂っています。(潮 信輔)
- 登録日
- 2015年11月30日
- 更新日
- 2016年09月16日 13時 59分
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