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ビワ
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13935
「ビワ」について
学名:Eriobotrya japonica
別名:枇杷
中国南部原産の常緑果樹で、暖地で栽培されます。日本では、九州・四国に自生があるといわれています。初冬に花を咲かせ、初夏に実を実らせます。枝や葉裏には綿毛が密生しており、この葉を枇杷葉として、清涼健胃に用いました。江戸時代に夏の市中を売り歩いた枇杷葉湯は、ビワの葉にニッケイなどを加えた薬用茶でした。(文章:逸見誠三郎)
中国南部原産の常緑果樹で、暖地で栽培されます。日本では、九州・四国に自生があるといわれています。初冬に花を咲かせ、初夏に実を実らせます。枝や葉裏には綿毛が密生しており、この葉を枇杷葉として、清涼健胃に用いました。江戸時代に夏の市中を売り歩いた枇杷葉湯は、ビワの葉にニッケイなどを加えた薬用茶でした。(文章:逸見誠三郎)
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