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クチナシ
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1606
「クチナシ」について
学名:Gardenia jasminoides Ellis
別名:山梔子 センプク
日本から中国にかけて広く分布する常緑低木で、庭木として愛され植えられています。花は白色で、強い芳香を放ち、6-7月に咲きます。秋から初冬につける果実に裂け目が無いのでクチナシの名が付いたともいわれます。果実を生薬・山梔子と呼び、漢方では消炎・利尿薬とします。山梔子は無害の黄色着色料として、食品の着色にも用いられています。(文章:逸見誠三郎)
日本から中国にかけて広く分布する常緑低木で、庭木として愛され植えられています。花は白色で、強い芳香を放ち、6-7月に咲きます。秋から初冬につける果実に裂け目が無いのでクチナシの名が付いたともいわれます。果実を生薬・山梔子と呼び、漢方では消炎・利尿薬とします。山梔子は無害の黄色着色料として、食品の着色にも用いられています。(文章:逸見誠三郎)
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