癒し憩い画像データベース/九州がんセンター

• ノウゼンカズラ
• 赤・朱系の花
• 撮影日:2006-06-16
• 福岡県

学名:Campasis grandiflora K. Schum.   別名:凌霄花
中国原産の蔓性の木。日本でも寺院、神社などによく植えられ、美しい大きな橙色の花を咲かせます。平安朝時代には、「乃宇世宇加都良（ノウゼンカズラ）」と呼ばれ、薬用にしたとされます。有毒植物で、蜜が目に入ると目がつぶれるといわれ、一般の庭園では嫌われたといわれます。漢方では花を凌霄花と呼び、利尿・通経薬として用いられます。（文章：逸見誠三郎）

評価 ★ ★★ ★★★ ★★★★ ★★★★★

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