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トウゴマの雌花
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88754
「トウゴマ」について
学名:Ricinus communis
別名:唐胡麻、ヒマ(蓖麻)
トウダイグサ科トウゴマ属。高さ10メートルほどにもなる熱帯地方と違って日本で栽培されているものは2〜3メートルです。日本では茎や葉が赤い品種がよく栽培されています。大きな葉は掌状に深裂。花は総状花序で上部に雌花、下部に雄花がつきます。トゲがいっぱいの果実には種子が3つ入っています。種子からひまし油が作られ下剤などにも使われますが、種子には猛毒のリシンが含まれています。
トウダイグサ科トウゴマ属。高さ10メートルほどにもなる熱帯地方と違って日本で栽培されているものは2〜3メートルです。日本では茎や葉が赤い品種がよく栽培されています。大きな葉は掌状に深裂。花は総状花序で上部に雌花、下部に雄花がつきます。トゲがいっぱいの果実には種子が3つ入っています。種子からひまし油が作られ下剤などにも使われますが、種子には猛毒のリシンが含まれています。
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