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夏の大分・由布院温泉「金鱗湖」

夏・深緑期の金鱗湖と周辺風情

夏の金鱗湖
夏の金鱗湖湖に建つ天祖神社の鳥居
夏の金鱗湖と由布岳
立ち昇る温泉湯気
天祖神社の拝殿
ヤブカンゾウ
金鱗湖の若い鯉
金鱗湖畔の緑葉期のカエデ


夏・深緑期の金鱗湖
夏の金鱗湖「湖面への湖畔の影」
夏の金鱗湖
夏の金鱗湖と湖面の影
金鱗湖の若い鯉
夏の金鱗湖に建つ「天祖神社の鳥居」
泳ぐ緋鯉
金鱗湖の鏡像
湖面に立つアオサギ
湯布院「金鱗湖の由来」説明版


夏の金鱗湖「湖畔の天祖神社」
天祖神社の杉(神木)
夏の金鱗湖湖「天祖神社」
金鱗湖湖畔「天祖神社の拝殿」
夏の金鱗湖湖に建つ天祖神社の鳥居
天祖神社の湧き水
天祖神社の常夜灯と杉の神木
金鱗湖そばに建つ天祖神社の本殿


夏の金鱗湖「植物たち」
クルマユリ
藤棚とフジの鞘
緑葉期の植物たちと森
夏の金鱗湖「湖畔に架かる木橋」
緑のカエデと湖面への影
ヤブカンゾウ

静止画は以上です。ここからは動画にてお楽しみください。
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金鱗湖(きんりんこ)は、大分県由布市(旧湯布院町)の由布院温泉にあって、湖底の一部から温泉と清水が湧き出る不思議な湖です。名前の由来は、ある学者が湖の魚の鱗(うろこ)が、夕日に輝くのを見て「金鱗湖」と名付けたと伝えられています。この池に秋から冬の早朝、朝霧が流れる幻想的な光景は有名。霧の正体は温泉を含んだ湖が、蒸気となったものとのこと。湖の周りには木道を含んだ遊歩道が整備されていて、湖面からは鯉や淡水魚、カモやアヒルなどの水鳥が、泳ぐ姿を眺めることができます。
夏の金鱗湖は、森や天祖神社、庭園、木橋の周りが深い緑に包まれます。岸辺の草むらには、所々にオレンジ色のヤブカンゾウとクルマユリの花が咲き、庭園では藤棚に緑の実が垂れ下がっていました。そして静かな水面には、背後の山、木々の影をくっきりと映し・・・、時々、鯉や水鳥たちが動き、水面で水の輪を造っては周囲に同心状に広がって行きました。また湖畔にある天祖神社の横からは、清い水が湧水となって、金鱗湖に流れ込んでいました。一方、山の方を見れば、麓の4~5か所から温泉の白い蒸気が立ち昇っていました。(潮 信輔)
- 登録日
- 2018年07月04日
- 更新日
- 2018年07月04日 12時 00分