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沖縄本島の「万座毛の朝と夕」と周辺

Moning and Evening scenery around Manzamo in Okinawa
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  万座毛(まんざもう)は沖縄を代表する景勝地で、毛(もう)とは「原っぱ」の意味ですので、この場所は「万の人が座ることの出来る広い原」となります。東シナ海に面し、約10万年前ごろに隆起した高さ約30mの平らな珊瑚礁で、琉球石灰岩からなります。

 そこにはアダンやモンパノキなどの亜熱帯の植物が原生し、緑色の実をつけていました。また、台地の縁は断崖で、波や風の浸食を受けて、複雑な形の岩や穴が・・・。とくに有名なのは「象の鼻」のような奇岩。絶壁から見下ろす海は、透明度が高いコバルトブルーで、岩にぶつかる白い波の音や風の音が通り過ぎて行きます。

 この「万座毛」は静かな日、朝と夕では姿を変えます。今回訪れた朝の万座毛は、波も穏やかで植物たちも海からの微風にそよいでいました。そして夕方、水平線に夕陽が光の帯を伸ばしながら沈んで行き、周りの雲はピンクから橙色を経て、次第に紅色に染められて、美しい夕焼け空となりました。それから空は次第に暮色に変わり、いつの間にか満月が昇って来ました。本当に穏やかな一日でした。(潮 信輔)

登録日
2021年05月26日
更新日
2021年05月26日 10時 25分
分類・キーワード: 植物(木) 夕景 海岸・岬 癒しの言葉 沖縄 万座毛(まんざもう)象の鼻 奇勝地 夕焼け 海食洞 日没 夕映え

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