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テーマ別おすすめ画像
緑葉期の支笏湖ーその1(湖畔、遊覧船、桟橋、山並み)−

初夏の支笏湖

朝霧の支笏湖
遊覧船から見た「山線鉄橋」
支笏湖畔の夕陽と恵庭岳
遊覧船から見た「樽前山(左)と風不死山(右)
遊覧船から見た支笏湖の船着場
青い湖水と遊覧船の白波
コバルトブルーの湖水と柱状節理
コバルトブルーの湖水と「水中の柱状節理」


初夏の支笏湖「湖畔の景色」
支笏湖畔「親水広場」の周辺景色
支笏湖畔の船着場
青い空と白い雲とさざ波の湖面
遊覧船から見た支笏湖の船着場
支笏湖畔の入り日と恵庭岳
フデリンドウ
遊覧船から見た支笏湖畔の森と山線鉄橋
遊覧船から見た「親水広場」と湖畔の森
支笏湖の朝霧(雲)に浮かぶ恵庭岳


初夏の支笏湖「霧と恵庭岳」
「恵庭岳」と支笏湖のさざ波
霧と雲がたなびく支笏湖と恵庭岳
支笏湖の朝霧(雲)に浮かぶ恵庭岳
支笏湖畔の木と山々
ツルアジサイの蕾
支笏湖畔の夕陽と恵庭岳
支笏湖と周囲の山岳の説明図版


支笏湖から見た「風不死岳と樽前山」
遊覧船から見た「樽前山」(左)と「風不死岳」(右)
支笏湖畔の「親水広場」
船着場から見た「樽前山」(左)と「風不死岳」(右)
遊覧船から見た「樽前山」
支笏湖の朝霧と外輪の「風不死岳」
ハウチハカエデの花と蕾
支笏湖外輪の「風不死岳」と「樽前山」
朝霧に浮かぶ支笏湖外輪の「風不死岳」
遊覧船から見た支笏湖畔と「樽前山」の遠望
支笏湖と周囲の山岳の説明図版


湖岸と水面下の柱状節理
コバルトブルーの湖水と柱状節理
コバルトブルーの湖水と水中の岩
コバルトブルーの湖水と「水中の柱状節理」
コバルトブルーの湖水と柱状節理
オオバナノエンレイソウ
コバルトブルーの湖水と柱状節理
コバルトブルーの湖水と水中の柱状節理
コバルトブルーの湖水と「水中の柱状節理」
コバルトブルーの湖水と柱状節理


初夏の支笏湖「遊覧船の船着き場と周辺」
遊覧船から見た支笏湖の船着場
支笏湖畔の観光船レストハウス
遊覧船から見た支笏湖の船着場
早朝の支笏湖の桟橋
支笏湖の桟橋と恵庭岳
スミレ
赤い「山線鉄橋」から見た支笏湖と恵庭岳

静止画は以上です。ここからは動画にてお楽しみください。
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支笏湖は支笏洞爺国立公園に属し、長径が13km、短径5kmの東西に長い型をした周囲約40kmのカルデラ湖です。およそ4万年前に支笏火山の噴火でできた大きな陥没地に水が溜まった湖で平均の水深は265mとのことで、日本最北の不凍湖とみなされています。水は青く澄み、その透明度と水質から支笏湖ブルーと呼ばれています。カルデラの縁には風不死岳、恵庭岳、樽前山など美しく雄大な火山があって、湖とともに美しく雄大な自然を育み、湖畔では新緑、紅葉、雪景色など四季折々の景観で人々を迎えます。遊覧船でも堪能でき、特に湖岸や浅い水面下に並ぶ柱状節理は、カルデラ湖であることを示しています。恵庭岳 は支笏湖の西北にあって、高くそびえる円錐形の火山です。
今回訪れたのは初夏の6月。早朝の支笏湖は、朝霧で覆われ、恵庭岳の山腹も霧雲が立ち込んでいました。しかし時間が経つにつれて霧は晴れて行き、静かな湖面に恵庭岳の影が映り、その影はさざ波で僅かに揺れていました。桟橋から遊覧船に乗って湖岸を巡ると、幾何学的な形をした柱状節理が、岸辺のみならず浅い水面下にも並んで見えました。また湖畔の森を散策すると、紫色のフデリンドウとスミレ、白いオオバナノエンレイソウ、そしてツルアジサイの蕾、赤紫のハウチハカエデの木花も湖からの風にそよいでいました。夕方、支笏湖は恵庭岳の近くに夕陽が沈み行き、湖面にはその光の帯が漂っていました。静かな一日でした(潮 信輔)。
- 登録日
- 2020年06月05日
- 更新日
- 2020年06月05日 10時 36分