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テーマ別おすすめ画像
シュウメイギク(秋明菊)の四季

シュウメイギク(秋明菊)の四季

シュウメイギクの若葉
シュウメイギクの蕾
シュウメイギクの開花
ピンク色のシュウメイギク
シュウメイギク
シュウメイギク


シュウメイギク(秋明菊)「若葉から蕾へ」
冬のシュウメイギクの若葉
シュウメイギクの新緑の葉
春のシュウメイギクの葉たち
シュウメイギクの若葉
顔を出してきたシュウメイギクの蕾
初秋のシュウメイギクの蕾


シュウメイギク(秋明菊)「蕾から開花へ」
膨らんできたシュウメイギクの蕾
開花して来たシュウメイギクの蕾
シュウメイギクの開花
広がりつつあるシュウメイギク
ほぼ開花したシュウメイギク
シュウメイギク


白いシュウメイギク(秋明菊)
シュウメイギク
シュウメイギクの花
シュウメイギク

秋明菊


ピンク色のシュウメイギク(秋明菊)「蕾から花へ」
シュウメイギクの蕾たち
シュウメイギクの蕾
シュウメイギクの開花
シュウメイギク
シュウメイギク
シュウメイギク


シュウメイギク(秋明菊)「落花の移り変わり」
シュウメイギク
シュウメイギク
シュウメイギク
花びらが散っていく秋明菊
シュウメイギク
シュウメイギク

冬のシュウメイギクの葉
春のシュウメイギクの葉
初秋のシュウメイギクの蕾
初秋のシュウメイギクの蕾と開花

静止画は以上です。ここからは動画にてお楽しみください。
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シュウメイギク(秋明菊)は中国からの帰化植物で、本州、四国、九州に分布する多年草です。日本の気候にあった植物で、9月から10月頃に咲くことから、和名は秋明菊。しかし菊と云う名前がついていますが、キンポウゲ科のアネモネ属に分類されています。高く伸びた花茎につく、やや大型の白色〜淡紅色の花弁(実はがく)。白くて清楚な八重の花びらが、涼しくなった秋風にそっと揺れる姿は、気品があります。 花びら(がく)が散った後に、丸い黄緑色のものが、寒い風に耐えています。学名は、Anemone hupehensis var. japonica です。Anemone(アネモネ)はギリシア語で「風」の意味ですので「風の花」。またjaponicaは「日本」ですから、シュウメイギク(秋明菊)は、日本の風土と秋の情緒に適した植物と云えます。そして、四季があるわが国では、必ず春がおとずれ、秋には再びこの花が咲いてくれます。花言葉は「忍耐」、「薄れゆく愛」、「淡い思い」などです。(潮 信輔)
- 登録日
- 2020年12月19日
- 更新日
- 2020年12月19日 12時 11分