TOP > 画像 ID:108539
ハコネシダ
画像ID :
108539
「ハコネシダ」について
学名:Adiantum monochlamys Eaton
別名:箱根羊歯、ハコネソウ
ホウライシダ科の常緑多年生草本。山の岩の側面などに生育し葉を下向きに垂らしています。小さなハート形のような葉がたくさん付いて可愛いです。葉の先は小さくぎざぎざしています。ソーラス(胞子のう群)は葉に1個つきます。名前の由来は、江戸時代に来日したドイツの博物学者ケンペル氏が箱根で見つけたことによります。本州、四国、九州に分布するようですが数が少なくなっており、各地で絶滅危惧種に指定されています。
ホウライシダ科の常緑多年生草本。山の岩の側面などに生育し葉を下向きに垂らしています。小さなハート形のような葉がたくさん付いて可愛いです。葉の先は小さくぎざぎざしています。ソーラス(胞子のう群)は葉に1個つきます。名前の由来は、江戸時代に来日したドイツの博物学者ケンペル氏が箱根で見つけたことによります。本州、四国、九州に分布するようですが数が少なくなっており、各地で絶滅危惧種に指定されています。
一言、コメントを残しませんか?
お名前