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軒下のほおずき
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「ホオズキ」について
学名:Physalis alkekengi var. franchetii
別名:酸漿、鬼灯
東南アジアの温帯一般に分布する多年草で、花の咲いた後、萼が大きくなり中空の風船状になります。液果は球形で赤くて苦く、種子を取り出した実を口に含んで鳴らして遊んだ人も多いでしょう。根を生薬・酸漿根とし、漢方で鎮咳・痛風に、民間で咳止め・解熱・利尿に用います。東京・浅草の浅草寺の境内では四万六千日の縁日にホオズキ市が開かれます。(文章:逸見誠三郎)
東南アジアの温帯一般に分布する多年草で、花の咲いた後、萼が大きくなり中空の風船状になります。液果は球形で赤くて苦く、種子を取り出した実を口に含んで鳴らして遊んだ人も多いでしょう。根を生薬・酸漿根とし、漢方で鎮咳・痛風に、民間で咳止め・解熱・利尿に用います。東京・浅草の浅草寺の境内では四万六千日の縁日にホオズキ市が開かれます。(文章:逸見誠三郎)
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