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春が来た阿蘇の森
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熊本県は南阿蘇で、小雨がふる中、近くの野草園を散策しました。シャクナゲの花木が群生していて、そぼふる春の雨で、淡い桃色の花が咲き誇っていました。周囲の雑木林の木々も黄緑の新緑でかすみ、小山全体が、新たな息吹で覆われているようでした。
「シャクナゲ」について
学名:Rhododendron metternichii Sieb. et Zucc. var. pentamerum Maxim.
別名:石南葉
日本では深山に自生しますが、現在では庭園の樹木として栽培されることが多くなりました。ただ、日本のシャクナゲは栽培が難しく、庭園ではもっぱら洋種のものが多いようです。民間で、春から夏に葉を取り、1日2-3回、煎じたものをむくみのときの利尿薬として用います。(文章:逸見誠三郎)
日本では深山に自生しますが、現在では庭園の樹木として栽培されることが多くなりました。ただ、日本のシャクナゲは栽培が難しく、庭園ではもっぱら洋種のものが多いようです。民間で、春から夏に葉を取り、1日2-3回、煎じたものをむくみのときの利尿薬として用います。(文章:逸見誠三郎)
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