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開花していくコウホネ
「コウホネ」について
学名:Nuphar japonicum DC.
別名:川骨
日本各地の池や川に野生する多年草ですが、最近少なくなりました。現在では庭園などに鑑賞用に植えられます。5-9月に群生して水面から黄色の花を咲かせ、泥の中に根茎を伸ばします。根茎にはアルカロイドを含み、乾燥したものを生薬・川骨と呼び、漢方で強壮・止血薬として用います。川骨は乾燥した根茎が骨に似ていることから、こう呼ばれました。
(文章:逸見誠三郎)
日本各地の池や川に野生する多年草ですが、最近少なくなりました。現在では庭園などに鑑賞用に植えられます。5-9月に群生して水面から黄色の花を咲かせ、泥の中に根茎を伸ばします。根茎にはアルカロイドを含み、乾燥したものを生薬・川骨と呼び、漢方で強壮・止血薬として用います。川骨は乾燥した根茎が骨に似ていることから、こう呼ばれました。
(文章:逸見誠三郎)
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