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ムスカリの四季

ムスカリの四季

ムスカリ
ムスカリの群生
ムスカリの群生
ムスカリの蕾
ムスカリの蕾たち
落花期のムスカリ
ムスカリの落花後と若い実
ムスカリの実たち
ムスカリの白い実と黒い種子
ムスカリの袋と黒い種子

ムスカリ


ムスカリの「蕾から花へ」
ムスカリの若い葉
ムスカリの芽吹き
ムスカリの蕾
つぼみ時期のムスカリ
大きくなってゆくムスカリの蕾
ムスカリの開花
上から見たムスカリ
ムスカリの若い花たち
ムスカリ
ムスカリの群生
ムスカリの壺状の花たち


ムスカリの若い実から種子へ
落花期のムスカリ
ムスカリの落花後と若い実
ムスカリの若い実
ムスカリの実
青空とムスカリの実
陽を受けるムスカリの実
透けて見えるムスカリの種子
ムスカリの種子
ムスカリの白い実と透ける黒い種子たち
種子を放し終わった後も枯れて残るムスカリ

ムスカリの若い葉
早春のムスカリの蕾
群生のムスカリ

静止画は以上です。ここからは動画にてお楽しみください。
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ムスカリは地中海の沿岸を原産とする球根植物で、50〜60種もあるとのこと。わが国へは戦後に園芸植物として入り、現在では公園、花壇や家庭の庭などでよく見られます。細長い葉をもつ単子葉植物。冬から早春に細長い葉をだし、葉の根もとに目立たない蕾が顔をのぞかせます。まだ寒い早春の光が射しこむようになると、日ごとに成長してゆき、色も薄紫色になって・・・やがて濃い青紫色の花を咲かせます。
早春を彩る花で、開花期は3月初旬から4月末ごろ。青紫の小さな花が房状に伸びてきます。しかし一つ一つの花はあまり開かなくて、釣り鐘のように下を向きます。これらの花が集まって、ちょうどブドウの房を逆さにしたようです。そこで別名は、ブドウヒアシンス。
やがて春たけなわになると、花は緑色の実へ。そして白くなって開き、中には粟粒大の3個の黒い種子が、顔を覗かせます。可愛いかぎりです。
花言葉は、「寛大なる愛」、「明るい未来」。ようやく寒い冬も過ぎ、ときには陽光も暖かさを感じるようになってきた早春、細長い緑の葉の間から、淡くて青紫がかった花が見えてきます。すると明るい春の到来を感じ、気分もウキウキして来ます。(潮 信輔)
- 登録日
- 2017年05月01日
- 更新日
- 2017年06月27日 08時 40分