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ハハコグサ(母子草)
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104630
「ハハコグサ」について
学名:Gnaphalium affine
別名:母子草、ホオコグサ、オギョウ
春の七草のひとつ、「おぎょう(ごぎょう)」のことで、道端・田畑などで普通に見られる多年草。若苗は白く柔らかい毛があり、昔は花時に採つて、この草で草餅を作りました。最近はチチコグサモドキのような渡来植物がハハコグサを駆逐したため、探さなければ見つからなくなりました。民間で全草を急性扁桃炎の時のうがい薬とします。(文章:逸見誠三郎)
春の七草のひとつ、「おぎょう(ごぎょう)」のことで、道端・田畑などで普通に見られる多年草。若苗は白く柔らかい毛があり、昔は花時に採つて、この草で草餅を作りました。最近はチチコグサモドキのような渡来植物がハハコグサを駆逐したため、探さなければ見つからなくなりました。民間で全草を急性扁桃炎の時のうがい薬とします。(文章:逸見誠三郎)
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