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草原のケシ
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「ケシ」について
学名:apaver somniferum L.
別名:罌粟穀
地中海沿岸から小アジアにかけて生える植物で、鑑賞用・薬用として栽培される越年草。中国で果実を生薬・罌粟穀とし、鎮咳に処方されました。未熟の果実に傷をつけ、採乳・乾燥したものが阿片で、モルヒネ、コデインを含んでいます。ケシの八重咲きの品種、P. setigerum、P. bracteatumも法律で栽培が禁止されています。(文章:逸見誠三郎)
地中海沿岸から小アジアにかけて生える植物で、鑑賞用・薬用として栽培される越年草。中国で果実を生薬・罌粟穀とし、鎮咳に処方されました。未熟の果実に傷をつけ、採乳・乾燥したものが阿片で、モルヒネ、コデインを含んでいます。ケシの八重咲きの品種、P. setigerum、P. bracteatumも法律で栽培が禁止されています。(文章:逸見誠三郎)
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