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西表島の「サキシマスオウノキ」
「サキシマスオウノキ」について
学名:Heritiera littoralis
別名:先島蘇芳の木
アオギリ科サキシマスオウノキ属の常緑高木。高さ5〜15メートルほど。日本では奄美諸島、沖縄、石垣島、西表島などの海岸に生育。板塀のように地表で発達した板根が特徴です。昔はこの板根がサバニ(沖縄伝統の船)の舵に使われたそうです。また、樹皮は染料として使われていました。葉は互生し長さ15〜25センチの楕円形で裏側は銀灰色。長さ3〜6センチほどの楕円形の実は縦にぐるりと一周するようなかんじで稜があり、堅く水に浮きます。
アオギリ科サキシマスオウノキ属の常緑高木。高さ5〜15メートルほど。日本では奄美諸島、沖縄、石垣島、西表島などの海岸に生育。板塀のように地表で発達した板根が特徴です。昔はこの板根がサバニ(沖縄伝統の船)の舵に使われたそうです。また、樹皮は染料として使われていました。葉は互生し長さ15〜25センチの楕円形で裏側は銀灰色。長さ3〜6センチほどの楕円形の実は縦にぐるりと一周するようなかんじで稜があり、堅く水に浮きます。
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