癒し憩い画像データベース/九州がんセンター

　日本人にとって早春という言葉は、心に響いてくるものがあります。柔らかい響き、待ちにまった憧れ、希望の息吹 などが･･････。 　まだ寒さが残る中にも、冬を耐えた枝先には新芽が顔を出し、野山や原っぱでは、黄緑色の若葉が萌えいでてきます。そして花たちが、それぞれの色で喜びを表します。とくに黄色の花は、新しく清い早春によく似合います。まわりを明るくしてくれます･･････。３月に咲いた黄色い花たちの一部を集めてみました。草の花では、フクジュソウ、ナノハナ、ハハコグサ、ポピー、ハナビシソウ、ナスタチウム、キンポウゲ、タンポポ、キバナカタバミなどが･･････。木の花では、マンサク、レンギョウ、トサミズキやヒュウガミズキ、サンシュユ、ミツマタ、アブラチャン、ミモザ、ヤマブキたちが･･････。今日は３月３日、早春です。ひなまつりです。本格的な春は、すぐそこまで来ています。（潮 信輔）