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ハナイカダ(花筏)の実(熊本・南阿蘇)
「ハナイカダ」について
学名:Helwingia japonica
別名:花筏、ママッコ、ヨメノナミダ
ミズキ科ハナイカダ属の落葉低木。高さ1〜2メートル。葉の表面に花が咲き丸い実がなる面白い植物です。初めて見たときは虫の卵が産み付けられているかと思いました。葉は先がとがった楕円形でふちには先が線のように細くなった鋸歯があります。花は小さく葉と同じような緑色。雌雄別株で葉の真ん中あたりに雄花は数個集まってつきますが、雌花はふつう1個です。直径1センチほどの丸い実は葉の上でしだいに黒く熟していき、甘味があるそうです。若葉も山菜として食べられるそうです。花期は4〜6月。
ミズキ科ハナイカダ属の落葉低木。高さ1〜2メートル。葉の表面に花が咲き丸い実がなる面白い植物です。初めて見たときは虫の卵が産み付けられているかと思いました。葉は先がとがった楕円形でふちには先が線のように細くなった鋸歯があります。花は小さく葉と同じような緑色。雌雄別株で葉の真ん中あたりに雄花は数個集まってつきますが、雌花はふつう1個です。直径1センチほどの丸い実は葉の上でしだいに黒く熟していき、甘味があるそうです。若葉も山菜として食べられるそうです。花期は4〜6月。
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