癒し憩い画像データベース/九州がんセンター

春たけなわの４月から５月。野山や海辺、公園や学校、街角や家の庭などに、いっせいに花が咲きました。若葉を伴いながら･･････。まわりは彩り豊かな草花でいっぱいです。このうち、ピンクや紫色に染まる春の花の中から、３５種類の草に咲く花を集めてみま..

春たけなわの４月から５月。野山や海辺、公園や学校、街角や家の庭などに、いっせいに花が咲きました。若葉を伴いながら･･････。まわりは彩り豊かな草花でいっぱいです。このうち、ピンクや紫色に染まる春の花の中から、「草の花ーその1」とは別の３３種類..

春は若葉の季節です。植物の多くは、春に芽吹き、若葉が萌え出でて来ます。花はよく見られ、色や形から植物の名前がすぐ浮かんできます。しかし葉とくに若葉は、なかなか注意して見られることはありません。多くは黄緑色の若葉ですが、シャクヤクのように..

４月に入り九州北部も、急に暖かい春の風情が満ちて来ました。里村や街でも、春がすみの下、のどかな風景がふえて春のそよ風が草木の匂いを運んでくれます。また 小雨は草木を濡らしては、黄緑色の若葉のういういしさを引き立たせます。今年も春の花は季節..

樹木の根は地面を広がり、安定感を与えます。古い巨木であればあるほど、そして、これに緑色の苔が備わると、風格と品格を伴います。雨上がりのみずみずしい緑の苔を抱く古木の根･･････。日本庭園の古木と苔庭をやわらかく照らす日だまりや木漏れ日。苔が..

早春の３月、次第に日差しの光が明るくなり、南よりの風が続いたと思うと、翌日は北からの風に肌寒さを感じるような早春です。しかし季節は、本当に確かに少しずつ移り、日毎に春めいて･･････。野山の草むらや里村の田んぼ、学校や公園の花壇、家の庭や道..

　日本人にとって早春という言葉は、心に響いてくるものがあります。柔らかい響き、待ちにまった憧れ、希望の息吹 などが･･････。 　まだ寒さが残る中にも、冬を耐えた枝先には新芽が顔を出し、野山や原っぱでは、黄緑色の若葉が萌えいでてきます。そして..

スイセン（水仙）は地中海地域を原産とする多年草の球根植物で、シルクロード、中国を経て、室町時代にわが国に渡来したと考えられています。色や形が異なる品種は多くあります。その中で、わが国の風土に適して野生化し、自生したものがニホンズイセン。..

　ナノハナ（菜の花）は一、二年草の丈夫な植物で２月〜４月に咲き、初春を代表する花の１つです。本格的な春、一面に咲き広がった田んぼの菜の花畑・・・。壮観で昔ながらの春の風物詩、日本を代表する情緒です。その他でも、野山や川岸で一面に黄色のじ..

コスモス（cosmos)はメキシコ原産の一年草で、わが国へは明治の初期ごろに渡来しています。秋の季語になっている如く、秋を代表する花の一つで、高原地帯のみならず平地にも分布しています。 ピンク、白、赤色の８個の舌状の花びら。なかには筒状や八重..