癒し憩い画像データベース/九州がんセンター

　箱根の芦ノ湖は約三千年前に、火山の山体崩壊の結果生じた箱根山のカルデラ湖です。水面の標高が７２３ｍ、最深部が４３ｍで早川水系に属してます。現在は湖畔を中心にして、多くの観光客が訪れる景勝地で、遊覧船が有名。静かな湖面に浮かぶ箱根神社の..

那須岳は日光国立公園内にあって、約６０万年前から活動している複数の火山の総称です。最高峰は、蒸気と火山ガスを噴出しているハゲ山の茶臼岳(１８９７ｍ)。切り立った赤褐色の岩壁を見せる朝日岳（１８９６ｍ）、緑に覆われた三本槍岳。茶臼岳の９合目..

　知床半島は日本の最東北端に位置し、その中央部のウトロ側に知床五湖があります。知床五湖は大自然と原生林に囲まれて、五つの湖が点在します。静かにたたずみ、知床連山を湖面に映しながら、いつも連山の勇姿を見守っています。季節によって周りにも小..

　 耶馬渓は、大分県 にある山国川 の上流と中流の領域、およびその支流域を中心とした渓谷 です。広い領域を占めているために、ふつう、本耶馬渓、裏耶馬渓、深耶馬渓、奥耶馬渓などに分かれています。それぞれ奇岩や奇峰が林立し、四季にそって特色あ..

　箱根湿生花園は海抜６５０ｍの仙石原にあって、わが国で初めての湿原植物園です。仙石原は箱根の山々に囲まれた低地で、約２万年前には湖の底であったとのことです。その後、長い年月を経て次第に乾き、現在は湿原となり、多くの植物が咲き誇る花園とな..

　日本一広大な石灰岩台地である秋吉台は、約３億年前、海の中でサンゴ礁として誕生し、長い間の地殻変動で陸上に山として出現したものです。それが雨水でこれも気が遠くなるほどの年月をへて出来た、変化に富むカルスト台地・・・。その草原に散らばる白..

　畳平は乗鞍岳の麓に広がる、標高２,７０２ｍの高原です。最高峰の剣が峰（３,０２６ｍ）のほかに、魔王岳や富士見岳、恵比寿岳、大黒岳が目の前にそびえ、これらの間から雲が湧いては流れ来る畳平･･････。 　 また山腹や麓には、雪渓や雷鳥が生息する背..

箱根湿生花園は海抜６５０ｍの仙石原にあって、わが国で初めての湿原植物園です。仙石原は箱根の山々に囲まれた低地で、約２万年前には湖の底であったとのことです。その後、長い年月を経て次第に乾き、現在は湿原となり、多くの植物が咲き誇る花園となっ..

　 信州の乗鞍高原には多くの景勝地があり、春夏秋冬それぞれの魅力で、人々を引きつけます。その一つにあげられるのが、標高１５８０ｍ、乗鞍岳の噴火によって出来た「牛留池」。乗鞍国民休暇村から数百メートルの所にある溶岩台地の窪地に生じた小さな池..

　阿蘇の草千里（正式には草千里ヶ浜）は、阿蘇５岳のひとつである烏帽子岳の中腹に広がる直径約１kmの草原です。阿蘇を代表する景観になっていて、多くの観光客が訪れます。晩春から夏、新緑の中で草を食む馬たちの姿･･･、のどかな風情が人々を誘います。..