癒し憩い画像データベース/九州がんセンター

　マンリョウは関東より南、四国、九州に生息する常緑の小低木です。７月頃に散房状に咲く白い花は、一日花で昼に下向きに咲いて、夜には閉じます。このように目立たない花。しかし秋から初冬にかけて、房状に下向きに熟す赤い実が熟して行きます。花言葉..

　 礼文島は北海道の最北にある平坦な島で、花の浮島と呼ばれています。そうです。夏にはレブンウスユキソウ、レブンシオガマ、レブンソウなど、礼文の名前をもった花たちが、海岸、平地、丘や岬の草原や住宅そばの草地に咲き乱れています。海からの風に揺..

　 信州の乗鞍高原には多くの景勝地があり、春夏秋冬それぞれの魅力で、人々を引きつけます。その一つにあげられるのが、標高１５８０ｍ、乗鞍岳の噴火によって出来た「牛留池」。乗鞍国民休暇村から数百メートルの所にある溶岩台地の窪地に生じた小さな池..

　阿蘇の草千里（正式には草千里ヶ浜）は、阿蘇５岳のひとつである烏帽子岳の中腹に広がる直径約１kmの草原です。阿蘇を代表する景観になっていて、多くの観光客が訪れます。晩春から夏、新緑の中で草を食む馬たちの姿･･･、のどかな風情が人々を誘います。..

　 　藤原三代の繁栄をしのばせる平泉の毛越寺を、１５年ぶりに訪れました。朱色の本殿と境内の黄葉や紅葉、そして大泉が池を巡る浄土庭園のみならず借景の森などにも、紅葉の木々が遠望でき、全体として見事な紅葉の秋景でした。しかもやや黄色がかった緑..

　 山中温泉は、その名のとおり「山の中」にあって、一帯は鶴仙渓という景勝地です。自然豊かな山、谷、川など、山間部が織りなす景色は、素晴らしいものです。松尾芭蕉が「おくのほそ道」の旅でこの地を訪れ、８泊にわたる長逗留をしたとのこと。とくに..

　北海道の「小樽運河」は、1923年に当時、港湾事業が盛んであった小樽港で、荷揚げの便を図る為に造られた運河です。沖合を埋立て、陸との間に出来た水路であり、「埋立て式運河」と呼ばれています。港湾施設として綺麗に整備されたのが小樽運河・・..

センリョウ（千両）は常緑の小低木で、温暖な地方の日陰によく生育しています。初夏に淡い黄緑色の細い花が、短い花茎の上に穂状に咲きます。実は最初は緑色ですが、しだいに大きくなるにつれて、黄色から橙色を帯びてきてきます。
秋から初冬に..

　「白糸の滝」は富士山の雪解け水が長い年月を経て、古い溶岩の断層から直接に湧き流れ落ちる滝です。日本の滝百選にあげられる高さ２６ｍ、幅１３０ｍの名瀑。とくにU字型に湾曲した断崖から、石清水として大小無数の滝が、絹糸を垂らしたように見えます..

　北海道の「小樽運河」は、1923年に当時、港湾事業が盛んであった小樽港で、荷揚げの便を図る為に造られた運河です。沖合を埋立て、陸との間に出来た水路であり、「埋立て式運河」と呼ばれています。港湾施設として綺麗に整備されたのが小樽運河・・..