癒し憩い画像データベース/九州がんセンター

播州の龍野は、「童謡の里」とも呼ばれています。それは日本人なら誰でも一度は口ずさんだことのある「赤とんぼ」の作詞者である三木露風が、生まれた故郷でもあるからでしょう。揖保川の清流、鶏籠山のふもとが織りなす龍野の風景、龍野城とその城下町、..

　犬山の「有楽苑」は犬山城のすぐ近くにあって、信長の実弟である織田有楽斎に関連した茶道文化の歴史を語る施設です。静かな日本庭園に囲まれた茶室や建物が、「わび」と「さび」の世界に誘います。
　有楽斎が建てた国宝茶屋の「如庵」。端正..

箱根湿生花園は海抜６５０ｍの仙石原にあって、わが国で初めての湿原植物園です。仙石原は箱根の山々に囲まれた低地で、約２万年前には湖の底であったとのことです。その後、長い年月を経て次第に乾き、現在は湿原となり、多くの植物が咲き誇る花園となっ..

　平泉毛越寺は天台宗の寺院で、広大な境内には、搭山を背景にした浄土庭園があります。平泉ー浄土思想を基調とする文化的景観として、国の特別史跡と特別名勝に指定されています。その中央部に位置するのが「大泉が池」。そこには、洲浜、枯山水風の築山..

　裏磐梯には、大小さまざまな沼があります。磐梯山の大噴火（1888年）による土石流と、その後の長い年月を経て、磐梯山の周りには約３００の湖や沼が出来たとのことです。そのうちで裏磐梯高原に生じた約４０余の湖沼群を総称が五色沼・・・。冬は積雪に..

犬山の城下町は、木曽川とその台地に建てられた犬山城を背景にして、町屋を含む町全体が外堀で取り囲まれた中にあります。その為か、城下町の風情が色濃く残っていて、素朴で古風な国宝の犬山城と相まって独特の情緒が感じられます。
三万五千石..

　マンリョウは関東より南、四国、九州に生息する常緑の小低木です。７月頃に散房状に咲く白い花は、一日花で昼に下向きに咲いて、夜には閉じます。このように目立たない花。しかし秋から初冬にかけて、房状に下向きに熟す赤い実が熟して行きます。花言葉..

　 礼文島は北海道の最北にある平坦な島で、花の浮島と呼ばれています。そうです。夏にはレブンウスユキソウ、レブンシオガマ、レブンソウなど、礼文の名前をもった花たちが、海岸、平地、丘や岬の草原や住宅そばの草地に咲き乱れています。海からの風に揺..

　 信州の乗鞍高原には多くの景勝地があり、春夏秋冬それぞれの魅力で、人々を引きつけます。その一つにあげられるのが、標高１５８０ｍ、乗鞍岳の噴火によって出来た「牛留池」。乗鞍国民休暇村から数百メートルの所にある溶岩台地の窪地に生じた小さな池..

　阿蘇の草千里（正式には草千里ヶ浜）は、阿蘇５岳のひとつである烏帽子岳の中腹に広がる直径約１kmの草原です。阿蘇を代表する景観になっていて、多くの観光客が訪れます。晩春から夏、新緑の中で草を食む馬たちの姿･･･、のどかな風情が人々を誘います。..